動画
歌詞&和訳
Yeah-eh-eh
You are my fire
君は僕の炎
The one desire
たったひとつの願い
Believe when I say
信じて、本当なんだよ
I want it that way
僕はそうだったらいいのにって思ってる
But we are two worlds apart
でも僕らの世界は真っ二つに分かれてしまって
Can’t reach to your heart
君の心には届かない
When you say
君は言う
That I want it that way
私はそんな感じがいいのって
Tell me why
教えてよ
Ain’t nothin’ but a heartache
心の痛みしかない理由を
Tell me why
教えてよ
Ain’t nothing but a mistake
すれ違いばかりな理由を
Tell me why
教えてよ
I never wanna hear you say
君がそんなことを言うのは聞きたくない
I want it that way
私はそんな感じがいいのって
Am I your fire?
僕は君の炎?
Your one desire
君のたった一つの願い?
Yes, I know it’s too late
ああ、手遅れだってことはわかってるよ
But I want it that way
でも君がそんな風に僕を思ってくれてたらよかったのに
Tell me why
教えてよ
Ain’t nothin’ but a heartache
心の痛みしかない理由を
Tell me why
教えてよ
Ain’t nothin’ but a mistake
すれ違いばかりな理由を
Tell me why
教えてよ
I never wanna hear you say
君がそんなことを言うのは聞きたくないんだ
I want it that way
私はそんな感じがいいのって
Now I can see that we’re fallin’ apart
今、僕らの心が離れ離れになってしまっているのがわかるよ
From the way that it used to be, yeah
以前とは違ってね
No matter the distance, I want you to know
どれだけ心が離れてしまっていても、知って欲しい
That deep down inside of me
これは僕の心の奥底からの声だって
You are my fire
君は僕の炎で
The one desire
たった一つの願いなんだ
You are (You are, you are, you are)
君は (君は、君は、君は)
Don’t wanna hear you say
聞きたくないよ
Ain’t nothin’ but a heartache (hey, yeah)
心が痛むばかり
Ain’t nothin’ but a mistake (Don’t wanna hear you say)
すれ違いばかり
I never wanna hear you say (Oh, yeah)
君がそんなことを言うのは聞きたくないんだ
I want it that way
私はそんな感じがいいのって
Tell me why
教えてよ
Ain’t nothin’ but a heartache
心の痛みしかない理由を
Tell me why
教えてよ
Ain’t nothin’ but a mistake
すれ違いばかりな理由を
Tell me why
教えてよ
I never wanna hear you say (Don’t wanna hear you say)
君がそんなことを言うのは聞きたくないんだ
I want it that way
私はそんな感じがいいのって
Tell me why
教えてよ
Ain’t nothin’ but a heartache
心が痛むばかりなんだ
Ain’t nothin’ but a mistake
すれ違いばかりなんだ
Tell me why
教えてよ
I never wanna hear you say (Never wanna hear you say, yeah)
君がそんなことを言うのは聞きたくないんだ
I want it that way
私はそんな感じがいいのって
‘Cause I want it that way
だって僕は君がそんな風に望まないことを望んでいるから
和訳リンク
曲情報
「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」は、1999年5月18日にリリースされたアメリカのボーイバンド、バックストリート・ボーイズの3枚目のスタジオアルバム「ミレニアム」に収録されている曲。
この曲はまたアルバムの先行シングルとして1999年4月12日にリリースされた。
この曲はバックストリート・ボーイズの代表曲であり、25カ国以上のチャートでNo.1を獲得した。
解釈
タイトルのフレーズが無意味だと話題に
この曲は多くの批評家たちから「I want it that way」のラインが何を意味しているのか疑問を投げかけられた。このラインの「it」が説明不十分であり、歌詞全体を通して意味が通じるような解釈ができず、無意味な歌詞と言われた。
メンバー自身も歌詞の意味を理解できていなかった
バンドのメンバーのケヴィン・リチャードソンはインタビューで「結局のところ、この曲は本当にあまり意味をなさない」と説明した。ケヴィンはまた、スウェーデン人のソングライター兼プロデューサーのマックス・マーティンの当時の英語の知識は限られていたとも述べている。「意味はわからないけど、一緒に歌うと気分が良くなるような曲はたくさんあって、これもそのうちの1つだよ」とケヴィンはインタビューでコメントした。
公式に歌詞の意味が発表された
しかし、バンドは方針転換し、この混乱を収拾するために公式にコメントを出した。それが以下の内容である。
Don’t wanna hear you say that you want heartaches and mistakes…or to be 2 worlds apart.
心の痛みや間違いが欲しいとか…離れ離れになりたいとか君が言うのは聞きたくない。
We don’t want you to want “it” that way – that’s the way we want it… for you to not want it that way.
僕らは君にそんな風に「それ」を望んで欲しくない。それが僕らが望んでいるあり方で…君に対して望んでいないあり方だ。
ややこしいが、この文章におけるweはバックストリート・ボーイズである。
つまり、語り手は安定した関係を望んでいるが、相手は不安定な関係を望んでいる。相手は「すれ違いばかり」や「心が苦しくなるような恋」「距離を置くこと」を望んでいて、「私はそんな感じがいいのに」と言うかもしれないが、そんな発言を語り手は聞きたくないということ。
ちなみに検索して他の人の訳を上から順に見てみたが、この公式コメントを踏まえた訳は一つもなかった。