動画
- Puzzle Of My Heart
- Dreams Come True
- No Place That Far
- You Make Me Feel
- Loneliness Knows Me By Name
- Fragile Heart
- Every Little Thing You Do
- My Girl
- Uptown Girl
曲情報
「アップタウン・ガール」は、アイルランドのボーイバンド、ウエストライフが2001年にリリースした3枚目のスタジオアルバム『ワールド・オブ・アワ・オウン』に収録した曲。
「アップタウン・ガール」はアイルランド、メキシコ、イギリスのチャートで1位になった。また、アイルランドでは史上10番目に売れたシングルとなった。
MVに出てくるアップタウン・ガール役はドイツのファッションモデルで女優のクラウディア・シファーで、実際に弁護士の父を持つ裕福な家庭に育った本物のアップタウン・ガールである。
この曲は、アメリカのミュージシャンであるビリー・ジョエルによって書かれ、1983年にリリースされた曲のカバーである。歌詞は、労働者階級の「下町の男」が裕福な「山の手娘」を口説こうとする内容を描いている。
歌詞の意味
この曲は、異なる階層の世界に生きる二人の距離感と、そこに芽生える片想いのエネルギーを軽快に描いている。語り手は“アップタウン”の華やかな生活を送る彼女に惹かれつつ、自分が“ダウンタウン”の男であるという現実をよく分かっている。高級な環境で育ち、裕福な男性に囲まれてきた彼女は魅力的だが、その生活にどこか飽き始めてもいる。
語り手は、自分には豪華な贈り物も地位もないことを認めながら、それでも誠実さや情熱では負けないという自負を抱く。彼にとっての希望は、彼女自身が“何を望むのか”に気付き、自分のような素朴な男に心を向けてくれる瞬間だ。階級の違いという壁が背景にありつつ、語り手はその壁を越える可能性を信じている。
歌のテンションは終始前向きで、彼女が自分を選ぶ未来を半ば夢見るように描き続ける。そこには、届きそうで届かない距離を面白がるような明るさがあり、恋の高揚がポップに弾んでいる。全体として、手に入らないかもしれない恋を諦めず、いつか自分の誠実さが伝わると信じて追いかける、軽やかで親しみのあるラブソングになっている。


