動画
歌詞&和訳
dxoigmn**subterranean homesick alien/.
The breath of the morning I keep forgetting
忘れかけていた朝の息吹
The smell of the warm summer air
夏の暖かい空気の匂い
I live in a town where you can’t smell a thing
僕は何も匂いがしない街に住んでいる
You watch your feet for cracks in the pavement
足元に注意して、舗道がひび割れている
Up above aliens hover
上空でホバリングしているエイリアンが
Making home movies for the folks back home
故郷のみんなのためにホームムービーを撮っている
Of all these weird creatures who lock up their spirits
Drill holes in themselves and live for their secrets
魂を閉じ込め、自分自身に穴を開け、秘密を守るために生きている奇妙な生き物を
They’re all up-tight, up-tight
彼らはみんなピリピリしている、ピリピリしている
Up–tight, up–tight
ピリピリしている、ピリピリしている
Up–tight, up–tight
ピリピリしている、ピリピリしている
I wish that they’d swoop down in a country lane
田舎の小道に急降下してきてくれたらいいのに
Late at night when I’m driving
夜遅くドライブしているときに
Take me on board their beautiful ship
素晴らしい船に乗せてくれて
Show me the world as I’d love to see it
僕が見たかった世界を見せてくれるんだ
I’d tell all my friends but they’d never believe me
友達に話しても誰も信じてくれないだろうな
They’d think that I’d finally lost it completely
僕がついに完全におかしくなったと思うだろうね
I’d show them the stars and the meaning of life
僕はみんなに星と人生の意味を教えようとして
They’d shut me away
みんなは僕を隔離しようとするだろう
But I’d be alright, alright
でも僕は大丈夫、大丈夫だ
I’m alright, alright
大丈夫だって、大丈夫
I’m just up-tight, up–tight
僕はただピリピリしているだけなんだ、ピリピリしている
Up–tight, up–tight
ピリピリしている、ピリピリしている
Up–tight, up–tight
ピリピリしている、ピリピリしている
Up–tight, up–tight
ピリピリしている、ピリピリしている
Up–tight
ピリピリしている
和訳リンク
曲情報
1996年に「Street Spirit (Fade Out)」がレディオヘッドの2枚目のアルバム『The Bends』(1995年)からシングルカットされた際、「サブタレニアン・ホームシック・エイリアン」もカプリング曲として収録された。1997年の3枚目のスタジオアルバム『OK Computer』にも収録された。
インタビュー情報
レディオヘッドがニューシングル「Street Spirit (Fade Out)」を1月22日にリリースする。このシングルには「Bishop’s Robes」を含む3曲の新曲が収録される。他の新曲は「Man of War」と「Subterranean Homesick Alien (Uptight)」である。
「Subterranean Homesick Alien」について、ヨークは3分で書いたと語っている。彼はこう付け加えた。「僕は頑張らないように一生懸命頑張っている。それがあの曲を表しているんだ。僕はただの面白ソングにすぎないと思ってるよ」
1995年11月18日 NME
「サブタレニアン・ホームシック・エイリアン」
開けっ広げで自由形式な、不気味な響きを持つエイリアンによる誘拐の物語。タイトルは一見したところボブ・ディランの「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」へのオマージュのようだ。トム:ああ!ジョニーが地下室で薬を調合(ミキシング)している一方で僕は舗道で政府のことを考えている…
コリン:ザ・ベンズをやっていたとき、ジョン・レッキーはキャストのジョン・パワーが主張する地球空洞理論について話してくれた。その話によると地球の中心で太陽が公転していて、北極と南極には宇宙人が通れる穴があるようなんだ。正直に言うと、僕たちは全く納得していなかったよ、ジョン。
ジョニー:アメリカ人はエイリアンの誘拐を信じている。でも、それだけのことさ。僕は『スケプティカル・インクワイラー』誌の全額払込済みの有料購読者なんだ。アメリカの新聞販売店に行けば、UFO、エイリアン、超常現象などに関する雑誌が30冊は見つかる。『X-ファイル』やその他諸々のおかげで、こうしたものすべてを信じるのは怠惰な選択になったけど、でも宇宙人より科学の方がよっぽど僕を魅了するね。
コリン:ええ、どうやら人間の魂の存在を証明する神経学的証拠が見つかったようだね。彼らはバチカンで大規模な会議を開いた。明らかにローマ・カトリック教会がそれを管理することに非常に熱心だからだ。えー、僕が今話してる感じ、ジョン・パワーのように聞こえる?どう?
主要な歌詞:「僕はただピリピリしているだけだ」
トム:『X-ファイル』について僕は何を思っている?それで、スパイス・ガールズの中で誰が好き?
メロディーメーカー、1997年5月31日
実際、ヨークは歌詞から想像されるよりも陽気で、「Subterranean Homesick Alien」のタイトルがボブ・ディランのインターネット・ニュースグループで騒動になったことを冗談めかして話している(「なんてひどいんだ!」「よくも俺たちのボビーに触ってくれたな!」)。
Rolling Stone誌 1997年10月号
トム:実はこの曲の歌詞の多くは学生時代のあるエッセーから来てるんだ。最初に書いたエッセーがこれだったんだよ。「君は別の惑星から来たエイリアンだ。君はこの星に着陸し、オックスフォードの中心地に立っている。何が見える?もし君が別の惑星から来たエイリアンなら、この星の人々はどんな風に見える?」ってね。それがこの曲の大きな発想の源になった。歌い手はその場に関与していない外部の存在としてね。笑いながらその様子を記録して、ホームムービーを自分たちの星に持ち帰って、友達に見せるような感じでさ。
1998年5月2日、ハリウッドのシャトー・マーモント・ホテルでのインタビュー
地下に埋もれている小さなエイリアンたちが、いつか地上に現れると信じてる。ファンタジー系の陰謀論番組は大好きだけど、ここの水は毒なんだ。それでも彼らに会いたい。幽霊でもエイリアンでもいいから、見てみたいんだ。知りたいんだよ。道を歩きながら笑えるようになりたい。『でかい脳と美しい黒い目を持つ小さな緑の生き物たちが、ビデオカメラで俺たちを見守ってる』って考えるだけで、なんだか気が楽になるからさ。
Vox、1997年7月、トム・ヨークによる『OKコンピューター』の曲ごとのガイドより